こんにちは!院長の平井です。
今回は交通事故後に発見されるヘルニアについて。
だいたいのケースで交通事故との因果関係は認められません。
理不尽で納得いかないかと思いますが、今の制度上はこうなっています。
詳細は以下をお読みください。
基本的に事故発生後は骨に異常がないかレントゲンやMRIなどで精密に検査をします。
その際、骨と骨の間が少し狭くなっていることやヘルニアが発見されることがよくあります。
ここで問題になってくるのが交通事故の衝撃で発生したのか?です。
正直、これは非常に難しい判断。
なぜなら事故発生前の画像がないから。
もし普段から肩こり・腰痛などで病院に行って、画像を撮っていれば証拠となりますが、このようなケースはほとんどないでしょう。
でも事故前は症状無かったよ?
実際、腰痛や首の痛みがなくてもヘルニアを持っているケースは結構あります。
症状がないから検査をせずに気づいていないということ。
だからスムーズに事故で発生したと認められないのです。
画像でよく見ると新しく発生したものなのか、元々あったのか?がわかるケースもあるようなので、6ヶ月以上治療をしても症状が残ってしまったら後遺障害申請をする価値はあります。
そのためには交通事故に強い医療機関でなければ適切なアドバイスは不可能。
仮に事故後発生したものであっても、患者様自身が保険会社に主張したところでほぼ100%通らないでしょう。
もし、交通事故後にヘルニア等で痛みやしびれでお悩みの方がいましたらすぐに熊本県菊池市の平井整骨院へご相談ください。
正しい主張をしても認められないのが交通事故。
だから専門家に任せるべきです。
他の病院・整形外科からの転院もOK
交通事故は治療・補償ともに期間が限られた中で適切な対応をしなければあなたが損をします。
また、交通事故に強い弁護士事務所と業務提携していますので、いつでもトラブルに対応可能。
当院は被害者の方が泣き寝入りしないために最大限のサポートをお約束しますので、少しでも疑問点がありましたらすぐに下記番号までお電話を!
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